2007年6月19日 (火)

☆☆☆

ついうっかり買ってみたのは(いや、確信犯的に買ったんですけどさ)、けして久住推しなせいではなく、ましてやきらりんファンだからですらない。んじゃあなんで買ったのよ、というと、自分がアイドルポップ好きだから、という実につまらない理由でどーもすいません、てなわけですよ。

聴いてみての感想としては、やはりシングルカットされたナンバーはそれだけの吸引力があるな、ということだ。完成度が高い。まさに膨らんでは消えていくポップという移ろいのアートの中で、特にその指向が顕著であるアイドルポップとして、これぞ! という感じ。そんな勝手なこちら側の想いだけで、いいの悪いのというってのもなんだけど、これってズバリ萌えの構造に他ならない! ちゅーことは、自分は久住小春に萌え萌えなのかっ!? けして上手いとはいえない歌に何故か惹かれるのはそういうことなのかっ!? いや、論旨が矛盾しているな。でも、別に強く主張するほどの内容でもないから、いーですよね。

そんなこんなな感じではるが、冒頭2曲の他はスパゲティがよかった。アニメっぽくて。ね、ダーリン(はぁと)、な感じがグッジョブ。

まあそれはそれとして、久住小春のすごいところをひとつだけ最後に付け加えておくが、イニシャルがQXという普通じゃあみられないアルファベットであるのはやはり驚嘆すべき点であろう。うーん、バカネタですみません。

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☆☆☆ Music ☆☆☆

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2007年5月 6日 (日)

愛 am BEST

大塚愛はいい! と、いまさらな科白ではあるが。
自分と大塚愛の出会いは(すごく普通で申し訳ないが)「さくらんぼ」である。デビュー曲ももちろん知ってはいたが、「愛ちゃん萌え~(と云う感じとは実際は違うのだけれど)」となったのは、さくらんぼの「ぃぇい!」にあることは正直に告白したい。もともとガールズポップ系が好き、アイドル好きとしては、このようなアゲアゲのアッパー系の曲にはまんまとはまってしまうのはしかたのないことであろう。
大塚愛は実際には、アップテンポの曲よりもスローバラードの曲のほうが多かったりもして、しかもいい曲が多かったりして、実はオトナなアーティストなんだよなぁ、とも思ったりもして。とかいいつつ、たまにハジケるオバカな曲にまたまたくらっとだまされたりするのだ。ああ。

ベストで通して聴くと、そんなアーティストとその時々の自分自身の想い出とが混在して、ああいろいろあったよなぁと思うことしきり。
やはり一番の想い出は「さくらんぼ」で、まあ、あまり具体的には書けないのですが、告白すると、当時、自分はとあるオトナ系の某イベントに行く機会が多く、そのときによく使われていたのですよね。そんなこんなで、ヘンな刷り込みができているのかもしれません。ま、人生いろいろで、いーじゃん。

ちなみに実は自分として一番グッと来ている曲は最新曲の「CHU-LIP」なのですが、それは収録されていないのでした。残念。ベストではなくそれはそれで買えっチューことですかね。

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2007年3月21日 (水)

水曜どうでしょう(8)激闘!西表島

自分の旅のスタイルにかなり影響を及ぼしている「水曜どうでしょう」。そのDVDが久しぶりに発売。というわけで、春分の日という貴重な休日を無駄に浪費して、視聴するのであった。しかも副音声バージョンもみたわけで、本当に半日、モニター前で過ごしたのであった。我ながらバカだね。

沖縄好き、八重山好きの自分である。南の島のゆるい空気感を自らの経験として持っているだけに、今回の西表島編は、だからいつもの「どうでしょう」であるという楽しみ方以上に、くるものがあったなぁ。

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2006年7月24日 (月)

ザ・スライドショー 9&9.5

まあ判る人は判ると思うが、自分のポップカルチャー・サブカルチャーに対するスタンスにかなりの大きな影響を与えているみうらアンドいとうの大爆笑ネタトークイベント、ザ・スライドショーの第9弾である。みうらじゅん的なネタの動かしかたは、言葉の使いかたも含めて「違うんじゃん?」と思うところも多いのだが、それも含めてラブ&ピースな笑いで楽しめました。

初期の頃のバウ的な面白味の切り取りかたから、自己のアレンジによって笑いを構築していく、スライドを作りこんでいく形式に変化してきており、諸行無常を感じずにはいられないのであった。なんてな。
自分はバウ的なさめた感じ、間違いに対して笑ってやろうとする愛情と許容のなさにちょっと違和感を感じていて、だからこの変化は好ましいなぁ、と思うのである。

ザ・スライドショー9&9.5 DVD ザ・スライドショー9&9.5

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