上司の哲学
上司かくあるべし、ということを判りやすい実体験を元に書いてある。1時間程度で読みきれるが、それでおわり、というような読み方をするのではなく、たまに読み返して気持ちを改めるというのがあるべき読み方だと思う。実際、書いてあることを常に覚え続けているなんて無理な話だしね。
こういう社会人啓発本ってちょっと胡散臭いもので、この本も若干そう思わないでもない(特に松下嫌いの自分にとっては)が、しかしそういうひねた読み方をしない人が伸びるんだろうなぁ。きっと。
上司だけじゃなく、部下も必読。と、とりあえず薦めてみる。
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上司の哲学―部下に信頼される20の要諦 (PHP文庫)
著者:江口 克彦 |
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