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2008年1月 4日 (金)

狼と香辛料(6)

今回は幕間。中休み的なエピソードで、事件らしい事件はなく、これまでのロレンスとホロの関係を再確認するとともに、今後の大きな流れのクライマックスに向けた目標設定を明確にしたといったところだろうか。

このままさらなる謎/目的/人物などが挿入されてこなければ、ペース的には、あと3,4巻で完結すると思われるが、実際、そのくらいできれいに閉じてほしいな、と個人的には思っている。ヘンにだらだらと続いてマンネリ化するよりは、きれいに幕を閉じてほしいわけで、なんかそれって男女の仲と一緒かも。

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『狼と香辛料 (6)』 (電撃文庫 は 8-6)作者: 支倉 凍砂出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/12/10メディア: 文庫 6冊目。 今回は、表面上は大きな事件もなく、穏やか。新しい仲間ができて、今後に対しての影響という意味では非常に大きいと思うのだけれど、それをわざわざ1冊費やすのかと思うと、ちょっと物足りない感じもする。 次巻以降の新たな展開に期待。 ★★★ ... [続きを読む]

受信: 2008年1月 5日 (土) 22時52分

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