狼と香辛料(6)
今回は幕間。中休み的なエピソードで、事件らしい事件はなく、これまでのロレンスとホロの関係を再確認するとともに、今後の大きな流れのクライマックスに向けた目標設定を明確にしたといったところだろうか。
このままさらなる謎/目的/人物などが挿入されてこなければ、ペース的には、あと3,4巻で完結すると思われるが、実際、そのくらいできれいに閉じてほしいな、と個人的には思っている。ヘンにだらだらと続いてマンネリ化するよりは、きれいに幕を閉じてほしいわけで、なんかそれって男女の仲と一緒かも。
狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6) 著者:支倉 凍砂 |
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