君に届け(5)
相変わらずピュアですなぁ。物語が恋愛モードにシフトしてきているのだが、自分がこのマンガに求めるものは恋愛ではなく友情なもんで「ちょっと違うぞ」と思うところもなきにしもあらずなのだが、まあ現代の高校生を描くにあたって恋愛は避けてとおれないのだろうということも認識はしている。ならば、単に恋愛を描くのではなく、そのことによる友情のありようを描いてほしいな、と。で、いまのところそれは成立しているのかな、と思う。
貞子が風早とできちゃったらその時点で自分は卒業というところですか。
まあ、少女マンガとしては恋模様をテーマとするのは王道なんですけどね。
それにしてもやのちん、カッコイイぜ。
君に届け 5 (5) (マーガレットコミックス) 著者:椎名 軽穂 |
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