もやしもん(5)
相変わらず面白い。そして酒飲みたくなる。
ま、それはそれとして。
この作者は女性を魅力的(肉感的だから)に描く人なのだが、基本的に書き分けはできていないんだよね。基本的に髪型での区別でしかない。だから、その区別化を強化するために、鼻テープとか隈とか(全部ムトーじゃんか)、あるいはボンデージファッション好きとか、わかりやすい外装を付加している。
(本当は、目元などにも若干の差異をつけているのだけれど、ちょっと微妙。まあ、顔において一番個性を語るのは目なので微妙な差が個体差につながるのも事実なんだけどね)
そんな女性陣に比して、男性たちは全身で個性を表現している。全員が全員、似通っているところがない、というといいすぎだが、ここで掻き分けをしています、という区分点はない。
だからどうなのよ、という話でもないのだけれど、これは多分、作者が魅力的だと考えている女性の絵がそのまま描かれているんだろうなぁ、と思うわけですね。そしてそのことに対して自分としては全然問題ないっす。ちなみに、ムトーとオイカワが好きっす(フツーの感想ですみません)。
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