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2007年1月20日 (土)

ポチのウィニングショット

これは。。。 なんか。。。 あれだ。。。 読んでいてね。。。 いや、ダメじゃないんだけどね。。。 面白かったんだけどね。。。 でも、ね。。。 すごく気恥ずかしかったんだよ。多分、それは女の子一人称でわりとピュアな感情が垂れ流されているせいなのだろうか。文章も初々しいというか若いというか、あまりにも真っ直ぐで、薄汚れちまった自分には恥ずかしすぎました。と書いてはみたが落ちついて読めばそんなに純粋ラブな感じでもない。ライトノベル的レベルからすれば大人しい。ちょっと舞い上がっちゃったか? どうした自分?

さて、基本的にはマイナージャンルスポーツの青春ストーリーで、作者があとがきでも告白しているとおり、客観的に読めばかなり粗がある設定である。しかしそれを力技で一気に読みくだされたれたという感じだろうか。正直、スポーツ設定の独創性が小説としての焦点ではなく、主人公の気持ちの変化が主眼なので、そこらへんは大目にみてもかまわないといったところでしょう。これが続編を想定し始めると乱れが出るとも思うが、続編はないということで、まあよし。

実のところ、細かい不満はないわけではない。けれども、なんとなく初々しさに免じてまあいいかな、という気分なのですね。我ながらヘンな感じではあるのだけれどね。というわけで気楽にそこばゆくなれるお話として楽しめました。

ただね、主人公。男みるセンスないぞ。朴念仁や鈍感とかいうレベルじゃないっしょ? 弁当作らせてそれをなんとも思わず平然としている感覚(ある意味プチDVだぜ)は自分はちょっと許せないんだけどなぁ。恋するオトメってそうなの? ま、いいけどね。

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