涼宮ハルヒの退屈
うん、なるほど。いや、なにどうもって納得したという訳でもないのだが、ではどう切り出してよいものか、ぜひ教えていただきたい。
3冊目にして、若干マンネリ傾向に陥りつつも基本的にはアッパー系脳内ドラッグジャンキーなハルヒとその愉快な仲間達(笑)の悪行と苦行の物語であるというベースラインはそのままに手を変え品を変えいろいろと考えてくるなあといったところ。それなりに愉しませていただいているし、to be continueなつもりではいるのだけれどな。このシリーズがどれだけ続くのか判らない(いや、少なくとも8巻までは続いているのは知っている)が、まあお手並み拝見だな。
基本的には、自分はみくるさん視点(あるいはみくるさんを愛でるキョン視点)で読んでいるので、二人の距離感の伸びたり縮んだりクンダリに(?)、一喜一憂したりしている派なのだが(どんな派だよ)、まあハルヒのお子ちゃま感情も判らないではないので、今後にナリチューってところだな。
と、萌えサイド感想としてはこんなまとめになるが、実際にはそんなに熱狂的に推しなわけでもないのですよ。念のため。
涼宮ハルヒの退屈 著者:谷川 流 |
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