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2006年5月 7日 (日)

DEATH NOTE(11)

もう何がなにやら判らなくなってきたです。ニアとキラの腹の探り合いは、一見高度な心理戦のようだが、一歩ひいてみれば思わせぶりで自家中毒気味、自己満足のキライはあるなぁ。

魅上が登場して舞台が日本に移ってから話がふたたび大きく転がりだしたせいで、それまでの煮詰まった感じは薄れてきたが、いかんせん会話でストーリーが進むという形式になってきているので、絵で語るという「マンガ」の本質からは遠ざかっているように思う。まあそういうマンガがあっても悪かないんだけどね。

と書いてはみたものの、仮にこれが小説形式だったとしたらどうだろうとも思う。疑心暗鬼で殺伐としたグダグダな展開になってしまうかも。とすれば小畑健という絵巧者の存在の重さが実感されるな。

ともあれ、この物語がどう結着点を見い出すのか、楽しみではある。

Book DEATH NOTE 11 (11)

著者:大場 つぐみ
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