アンパンマンの世界 やなせたかし作品集
アンパンマンって嫌いだったんですよ。なんか幼稚で子供騙しだと思っていたので。
ああ、すみませんでした。誤解していました。食わず嫌いでした。アンパンマンミュージアムに行って、アクリル画に描かれた彼らのたたずまいは実にヒーローでありました。誰がどう思おうと正義のため平和のために身を呈して闘う姿。ああ、なんと崇高であったことか。
というのは少々大げさではあるが、絵本のキャラとしてではなく、絵のモチーフとしてのアンパンマンにグッときてしまったのですね。というわけで購入した画集。よかったっす。ミュージアムに展示してあった絵がすべて納められているわけではなく、しかも一番グッときた2枚が掲載されていないのはガッカリだが、いずれ第2集が出ることを首を長くして待つこととしよう。でもってミュージアムには再訪したいなぁ。
アンパンマンの世界―やなせたかし作品集 著者:やなせ たかし |
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