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2006年2月12日 (日)

ミュウ WAKANA

酒井若菜はよい。よい女優である。「ホーム&アウェイ」や「恋の門」のような思いきり壊れた役から、「ホームドラマ!」のようにシリアスな役までこなす、実にふりはばの広い演技派で、自分はかなり信頼している役者である。だからもっといろんな映画に出演していって欲しいと思う。

(一応、誤解のないように云い添えておくと、映画は役者を観に行くのではなく「映画」を観に行くものなので、誰々が出演しているから観に行くというようなことはしないのです。でも、だからこそ観たい映画に好きな役者(というのは巧くて魅力のある役者ってことで、みてくれのみでは好き嫌いの対象にはしないぞ)が出てほしいな。と思うわけです)

で。そんな女優「酒井若菜」をどう写真に描き出したのかというのがみたかったわけですよ。近い将来、人を被写体とした写真を撮ってみようという野望もあり、その勉強も兼ねて。ね。

この写真集、素の姿、普段着の姿というコンセプト。海外のホテルでのプライベートフォトというわけだ。もっともそれはあくまでも「意図」であって、本当のプライベートフォトではないわけだが、やはり女優は女優であった。「私」を見事に演じている女優がそこにいた。いかにもグラビアアイドルっぽい写真ではないわけですよ。アイドルなら(比喩ではなく)素顔をそのまま写させたりはしないでしょうからね。

実際のところ、肌着的な衣装だったりして即物的なときめき感はトーゼンあるわけだが、それ以上にコンセプチュアルな写真集として参考になったなぁ。(リーズナブルだったし、ね)

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