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2006年2月26日 (日)

ノエイン(1)

アニメが佳品で気に入っており、つい購入してみた。元々二次成果物は縮小再生産になることが多く、あまり手を出さないようにしているのだが、なんとなくつい。。。

で、ああ、やっぱり。
アニメノベライズの好ましくない要素が出てしまったようだ。つまり、シナリオを生かそうとするあまり、小説という表現形式には合わない科白まわしが入り込んでしまったり、不要なコメディパートが入り込んで全体としての流れを止めてしまったり、ということだ。アニメという半ば強制的に話が進む表現形式においては、そのような科白やエピソードを導入することで流れに緩急をつけるのはアリなのだが、小説では浮いてしまうような気がするのだよね。だからノベライズするには、再構築を綿密に計画しないと、原作を知らない人にはわかりにくく、知っている人にとっては中途半端にシナリオを読まされている感じになってしまう、と思うのだ。

もっともライトノベルの文章術って、アニメの構成に近いものなので、あまり目くじら立てちゃいけないのか。

Book ノエイン(1)

著者:浅川 美也
販売元:メディアファクトリー
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