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2006年1月 7日 (土)

蟲と眼球と殺菌消毒

日日日の諸作品中、もっとも上遠野耕平色(あるいはJOJO的か?)が強い。そしてもっとも悪意と痛みが強い。個人的には日日日はライトノベルより純文学的作品のほうが好きなんだけど、眼球抉子のシリーズの自傷感は好きだな。それは多分、自分自身の内省する気分とうまくマッチするせいだろう。まあ、それだけだとイタイだけなんだけど、最悪な中にも希望を置いおく(編集サイドの意向かもしれないけれど)部分が救いになっていると思う。続きが待ち遠しい。

蟲と眼球と殺菌消毒

Book 蟲と眼球と殺菌消毒

著者:日日日
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» 蟲と眼球と殺菌消毒/日日日 [ラノベ365日]
『蟲と眼球と殺菌消毒』 日日日 MF文庫J 【日々平穏に暮らそうとするグリコたちだったが、同級生の不幸な事件をきっかけに、過酷な運命が三人を翻弄し始める。「手長鬼」とは何者か? そして「殺菌消毒」とは】 未熟半熟殺る気満点 無差別に若い少女を殺しまわる「手長..... [続きを読む]

受信: 2006年1月13日 (金) 01時04分

» 『蟲と眼球と殺菌消毒』 [Cherryh's blog annex]
『蟲と眼球と殺菌消毒』作者: 日日日出版社/メーカー: メディアファクトリ-発売日: 2005/12/22メディア: 文庫 日日日(あきら)のライトノベルの中では、一番文芸系寄り、というか、ダークなシリーズ。といっても、まだ2作目。 正直、ちょっと読むのが辛い。といっても、ストーリーがダークだからではなく、表現がイメージ先行で、文章できちんと情景とかを語っていないように思えるからだ。ライトノベルの「大家」が「感性」だけで突っ走って、読んでもよくわからないモノを書くことがあるが、あれに近... [続きを読む]

受信: 2006年2月12日 (日) 18時44分

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